「きみのことが だいすき」
作者の「いぬいさえこ」さんは優しい人なんだなと思う。どのページを開いても、癒やしの言葉と可愛い動物が描かれている。読んでいると心がふんわりしてくれる絵本です。
親子で読んでほしい、たくさんの愛を伝えられるメッセージ絵本
ここは、小さなどうぶつたちが暮らす森。どんなことをお話ししているのかのぞいてみたら…… そこは、やさしさであふれていました。「かなしい きもちはね、ふたを しなくて いいんだよ。」「あなたは、よいこ。なにかを じょうずに できなくても。みんなと 同じように できなくても。」つらいとき、心細いとき、いつもあなたの心にそっと寄りそってくれる、心温まる絵と言葉がつまったメッセージ絵本です。
その他の絵本 「きみのそばに いるよ」
小さなどうぶつたちが暮らす森では、夜になると、どこからか話し声が聞こえてきます。
だれかに会いたくなって、やさしい声が聞きたくなって……
月明かりの下でおしゃべりを始めるどうぶつたち。
「きみが いてくれたから、今日は いい日だったよ。」
「ぼくはね、うまくいっても、きみが すき。うまくいかなくても、きみが すき。」
心細いとき、あなたの心にそっと寄り添ってくれる、温かい絵とメッセージがつまった絵本です。
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